ブログが読まれると、書斎のLEDが光る。
ブログを書いていて、
「これ、誰か読んでるのかな」と思うこと、ありませんか?
私は、しょっちゅうです。
アクセス解析の数字を見ても、
そこには「人」がいる感じがしない。
ただの数字です。
だから、作ってみました。
ブログが読まれると、書斎のラズパイのLEDが光る仕組み。
やっていることは、LEDを1個光らせるだけ。
でもこれが、思っていた以上に、続ける力になっています。
そして、もう一つ。
夜にそのLEDが光ると、子供が不思議そうに見つめているんです。
この記事は、そんな小さな光の話です。

書斎で、ふいに光るLED
うちの書斎の机には、
ラズパイ4が1台、置いてあります。
オンラインゲームを動かしたり、
毎日のLINEを送ったり。
24時間、黙々と働いている小さなサーバーです。
そのラズパイの上に、
ボードを貼り付けて、LEDを配線しています。
LEDは2個。
- ひとつは、echo-letter(このブログ)が読まれると光る
- もうひとつは、自作ゲームのサイト(echo-studio)に誰かが来ると光る
今回は、ブログのほうの話です。
作業しているとき、視界の端っこで、
ふいにLEDが光る。
その瞬間、ちょっと手が止まります。
あ、今どこかで誰かが読んでくれてる。
光った瞬間、ゾクゾクします。
ラズパイにLEDをつけただけなのに、です。
これ、オススメです。
配線の勉強にもなりますし。
【画像挿入②:ラズパイの上に貼ったボードとLED2個の写真】

へ〜、ブログが読まれただけで光るんだ。ちょっとおもしろそう。

光るだけなんですけどね。でも、数字よりずっと「誰かがいる」感じがするんですよ。
仕組み:ブログが読まれたら光る
仕組みは、ざっくり3つのパーツでできています。
- 誰かがブログを開く
- そのことが、書斎のラズパイに伝わる
- ラズパイがLEDを光らせる
①「読まれた」をラズパイに伝える
やっていることは、この2つだけです。
- ブログ側:PHPを埋め込んで、ページが表示されたらラズパイに「読まれたよ」と合図を送る
- ラズパイ側:APIを立てて、その合図を受け取る
(PHP=WordPressが動いているプログラムの言葉。API=外からの合図を受け取る「窓口」のようなものです)
つまり流れは、こう。
ブログが表示される → PHPがラズパイの窓口に合図 → ラズパイがLEDを光らせる
こう書くと難しそうですが、
ここはそんなに難しくありません。
AIに「こういうのを作りたい」と話しかけながら作る、
いわゆるバイブコーディングってやつです。
#因みに、私はコードを1行ずつ書いたわけではありません。
#作曲でいうと、メロディを鼻歌で伝えて、アレンジは任せた感じ。
#でも、「何を光らせたいか」を決めるのは、自分なんですよね。
② LEDを光らせる
LEDは、SunFounderのラズパイ用スターター電子工作キットに入っていたものを使いました。
以前買って、引き出しで眠っていたものです。
SunFounder Raspberry pi 用のスターター電子工作キット, ラズパイプログラミング, オンライン日本語説明書800+ページ詳細な教本と豊富
配線は、この順番につなぐだけ。
GPIOピン → 抵抗 → LED → GND
③ ずっと動かしておく
LEDを光らせるプログラムは、
ラズパイの中で、常に動かしっぱなしにしています。
systemdという仕組みに登録しているので、
万が一落ちても、勝手に起き上がってくれます。
(systemd=ラズパイの中で、プログラムを見張ってくれる管理人のようなものです)
#因みに、このLEDを光らせるプログラムは、
#ラズパイの中で動いている23個のプログラムのうちの1つ。
#名前は「blog-led」。そのまんまです(笑)

電子工作なんて、私にできるかしら。難しそうだわ。

LEDと抵抗をつなぐだけなら、ハンダ付けもいらないんですよ。キットに入っているボードに、差し込むだけです。
読まれないブログだから、1回の光がうれしい
正直に書きます。
このブログは、アクセスの少ないブログです。
LEDが光らない時間のほうが、ずっと長い(笑)
でも、だからこそ、
1回光ると、ちゃんとうれしい。
アクセス解析の画面では、「1」はただの1です。
でも、書斎で光るLEDは、
「今この瞬間、どこかの誰かが、このページを開いている」という合図。
同じ「1」なのに、受け取り方が全然違いました。
#作曲でいうと、
#サブスクで自作曲の再生数が1増えていたときの、あの感じ。
#1なんですけどね。嬉しいんですよ。。
子育てと仕事のすきまで書いていると、
「これ、続ける意味あるのかな」と思う夜もあります。
そんなときに、ふいに光る。
それだけで、もう一段落だけ書こう、と思える。
ちなみに、光り方は「今、何人が同時に読んでいるか」で変わります。
- 1人:点灯
- 2人同時:点滅
- 3人以上:速い点滅
ふとしたときに、速い点滅になっている。
ゾクゾク感が、ハンパないです。

あ〜忙しい。わしなんか、書いても読まれんと思うと手が止まるわい。

私も同じです。だからこそ、「読まれた」が目に見える仕組みを、自分のために作ったんですよね。
光らない夜に気づいたこと
LEDが光らない時間が続くと、
ふと不安になることがあります。
読まれていないだけなのか。
それとも、ラズパイのほうが止まっているのか。
LEDだけでは、その区別がつかないんです。
実際、私は一度、
IPアドレスを1か所打ち間違えただけで、
サーバーが外から全部見えなくなったことがあります。
気づいたのはたまたまで、復旧までに3時間。
だから今は、役割を分けています。
- LED:「光ったら元気」の確認用(うれしい担当)
- 毎晩23時のLINE:ラズパイの1日の健康状態が届く。届かなければ、止まっている合図
- 家の外からのチェック:1時間に1回、外からサイトを開いて確かめる。開けなければLINEが鳴る
LEDは、安心させてくれるけど、見張り番にはなれない。
見張り番は、別に用意したわけです。
この見張り番の作り方は、noteにまとめています。


LEDが光らないと、読まれてないのか壊れてるのか分からないんだね。

そうなんです。だから「うれしい担当」と「見張り担当」を分けたら、どちらも安心して任せられるようになりました。
今日も、どこかで誰かが
夜、書斎の脇を通った子供が、
のぞきに来ることがあります。
そこでLEDが、ぽっと光る。
子供は、不思議そうにそれを見つめています。
「これ、なに?」
「世界の誰かが、パパのブログを読んでいるしるしだよ」
どこかの誰かが、今このページを開いてくれた。
その小さな光を、家族で一緒に見ている。
そう思うと、今日ももう少しだけ、書いてみようと思えます。
#因みに、この記事を今読んでくれているあなた。
#たぶん今、うちの書斎でLEDが光っています。
#ありがとうございます。
ラズパイを「止まったら気づける」状態にする三段構え(自動再起動・毎晩23時のLINE・家の外からのチェック)は、コマンド1つで入るキットにしてnoteで公開予定です。

