【作曲のやり方】初心者が持つべきたった1つの心構え!3つの方法を紹介!
- 作曲したいけどスクールや通信教育はハードルが高い・・
- 作曲のやり方がわからず何から始めたらいいかわからない・・
- とにかく時間がない・・
学校でも習ったことのない作曲は、やり方がわからないし学ぶ時間がないということからハードルが高く足踏みするケースがあります。
このブログでは、会社員であり子育て中の私がすきま時間をぬって作曲しサブスク配信までこぎつけた10年間のノウハウを連載していきます。
この記事では、まず作曲をするにあたっての心構えと3つの作曲方法を紹介します。
気軽に作曲してみたいという方、少ない自分の時間を効率よく使って宝物(=自作曲)を作っていきましょう。40代子育て世代を応援します!

“いい曲“を作りたいのじゃが、どうすればいいかハードルが高くて何もできないでおる。

まず”いい曲“って何なのか考えてみよう!
曲作りを始めるにあたって”いい曲“を作りたいと思っているはずです。でも、ちゃんと作ろうとすると時間がないというハードルがあり一向に進まない方もいると思います。
では、”いい曲“とはなんでしょうか?

売れてる曲が”いい曲”と思うのじゃが・・

売れてないと”いい曲”じゃないのかな?そんなことはないよ!
たしかに、ストリーミング再生数が多い曲やCDの売上が多いものは”いい曲”が多いですね。
“いい曲”は演奏や歌がうまいからでしょうか?はたまた、これまでにない技巧が盛り込まれているからでしょうか?
それだけではないですね。
私は保育園の卒園式に行ったとき子供たちが”Believe”という曲を一生懸命歌っているのを聞いてとても感動して涙しました。
別の時には、子供がリビングで鼻歌を歌っていました。リズミカルでなんとも軽快。なんの歌?と聞くと「自分で作った」と言いました。「へぇー!”いい曲“」だと思いました。
つまり、演奏や歌が下手でも、技巧的でなくても”いい曲”と思うのです。
ここでは”いい曲”とは「人の心を動かす曲」と定義したいと思います。
そうすると、自分の作った曲がまず友人や周囲の人にいいと言ってもらえることが1つのポイントです。
肩ひじ貼らずに、テクニックは一旦さておいて、思いを綴った歌詞や自分が一生懸命ひいたピアノやギターやサックスでアレンジする。それで周囲の人の心が動けば”いい曲”です。
ゆくゆくはテクニックもつけて、より多くの人の心を動かせる曲が作れれば最高です!
これから作曲を始めようとする時間がない方々は、思いをのせた歌詞や簡単なコードで良いので、まず曲を作ってみることをおすすめします。

最初は技巧にこだわらず曲を作ってみよう!

難しく考えてて気が進まなかったわい。まずは気軽に1曲作ってみるとするかな。
とにかく楽しみながらです。そこから次第にテクニックがついていきます。自分が作った曲を、自分が編集した動画にのせて、他の人に見せたときに「いいね」と言ってもらえたらとっても嬉しいですよ!
そして、いい曲を積み重ねて、何かのタイミングで売れる曲になることを願っています!

気軽に作ってみるとはいえ、どのようにすればよいかわからない方も多いと思います。おおまかにいって3パターンです。それぞれ詳しく紹介していきます。
- ギターやピアノが弾ける場合
- 楽器が弾けない場合
- 国語が得意な場合
①ギターやピアノが弾ける場合
ギターやピアノができる場合は、コード進行からメロディを作るパターンがあります。手始めに、自分が好きな曲のコード進行を弾いてみましょう。無心で弾いている間に出てくる断片的なメロディや歌詞をメモしていくとよいです。
日本人が好きだといわれている「カノン進行」というコード進行は、多くのJ-POPにも使用されています。同じコード進行にも関わらず、メロディは千差万別です。

元の曲のメロディに引っ張られがちですが、頭をリセットとして無心でコードを弾いてみて!
②楽器ができない場合
パソコンで音楽ソフトを導入してMIDIキーボードで作っていくやり方があります。ドラムやベースなどループサウンドを入れてから、自分でメロディを気ままに打ち込んでいく方法です。

ソフトもMIDIキーボードも何がいいのか、どうやればいいかわからんのじゃよ。トホホ。

大丈夫!このブログの連載でおすすめを書いていくよ!使っていればすぐに慣れるよ!
③国語が得意な場合
国語が得意な方は、まず歌詞を書くやり方があります。その歌詞を何回もよんで音階をつけていきます。鼻歌を録音してもいいですし、パソコンソフトで打ち込んでもいいですね。

私の場合は①が多いです。ギター歴30年でコード弾きは慣れています。なんとなくコードを弾いていると単語やメロディが出てくることがあります。出てこない時は、なんもでてきません。
自分は、メロディが先に完成していくことが多いので、苦労するのは歌詞をはめていく作業です。
そんな時はメンバーに頼んだり、AI(Copilotなど)をつかって参考にしたりしています。
歌詞なしのインストゥルメンタルを作る時は②MIDIキーボードで打ち込む方法をやりますし、いい歌詞が浮かんだらスマホにメモります。
散歩だったり外でメロディが浮かんだら路地に隠れてスマホに録音しています。子供の習い事の待機時間や、車の中で浮かぶこともあります。40代子育て世代はとにかく自分の時間がない。すきま時間でも感性を研ぎ澄ますのは有効です。

AIを使うと効率的なんじゃな~ふむふむ

メロディを作るのにAIを試したら記事にしていくよ!
作曲の1st STEPとして3つの方法を紹介しました。その後の詳しい流れは別記事にて連載していきます。自分の得意なパターンを探してみてくださいね。
とはいえ、私自身が独学で今もなおが苦労多いです。習得するのに時間もかかります。それを楽しめているからいいのですが、もっと効率的に習得した、同じ悩みの人と繋がりという方々のためにオンラインサロンを構想しています。まとまったらお知らせします。
作曲のやり方がわからない、何から始めたらいいかわからない人の心構えとして、テクニックよりもまず曲を作ってみることをおすすめします。
- ギターやピアノを弾きながらメロディと歌詞をつけていく
- パソコン上の音楽編集ソフト上でMIDIキーボードでメロディを打ち込む
- 歌詞を書いてからメロディをつける
を紹介しました。メロディが浮かんだらスマホに録音するのはとても有効です。
1st STEPは、メロディ/歌詞/コード進行、これら曲の骨格を組み上げることが重要です。


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